私のLove & Peace作品は17歳 [シュガークラフト]
何度かブログでご紹介した、第8回シュガークラフトコンテスト。
テーマは「Love & Peace ~ラブ&ピース~」でした。
私は主催者なので、毎回展示用として作品を飾っていますが、今年はテーマに合わせ、ずーと教室のガラスケースに飾ってあった作品を持っていきました。
いったいつ作った作品かも定かではなく、見に来た友人達には「20年くらい前かな?」と適当に言っていましたが、何となく気になったので、調べてみました。
結果2001年に作った作品だと思います。
この作品は、去年惜しまれながら閉校されたニコラスロッジ インターナショナル シュガーアートギャラリー ジャパン にインストラクターとして勤めていた時に、毎年3月頃に開催される教室展覧会「シュガーマニア」用に作った作品です。
当時、アメリカのアフガン侵攻(対テロ戦争)が始まり、テレビで戦場の様子を見たことがこのデザインのきっかけとなりました。
私なりの平和への祈りでした。
それと同時に、当時私は、シュガーでリアルに花を作ることにあまり関心がなく(もちろんレッスンでは手は抜きませんでしたよ~)ケーキのデコレーションに花をのせるなら、あえてリアルな花じゃない花をのせたい。。。花柄の花や水玉の花って可愛くない!?
と、いう事で、布風のテキスチャーもしっかり付けて、柄入りの花の作品が誕生しました。
それまで私が作る作品は繊細な絞りのものが多かったので、絞りが全くないこの作品に周囲はかなり驚ていましたね~
ただ一人、ブルックランズカレッジで一緒に学んだ友人だけは「yokoらしい作品だね」と言ってくれました。
絞りばかりが評価されていた私に、「それだけじゃないんだよ」と、言ってくれているようで、本当にうれしかった...
それから3年後の2004年には同じ作品を作り、イギリスの大会に出品。
Creative World of Sugar International Exhibition/ Gold & Trophy、
及び特別賞”The WOW Factor”を。受賞
ますます思い入れの深い作品になりました。
この時の作品はイギリスに置き去りにしてきちゃったので、しばらくはブルクランズカレッジに飾ってもらっていたようです。
特別賞”The WOW Factor” て なんのこっちゃ?と思ったりもしますが、今でこそ、キルト風やパッチワーク風、柄入りや布風の作品は珍しくなくないですが、当時は斬新で珍しかったようです。
その後、キルト風のバラのラウンドブーケをレッスンでやったので、その時のサンプルも会場に飾りました。
これもかなり古いですね。
作品は色が褪せてきたり、所々欠けていたり、ケーキのほうは、震災の時に下段のチューリップに他の作品が落下して壊れていたり...作った当時の鮮やかさや完成度には当く及びませんが、感慨深い作品で愛着があり、まだまだ当分は教室のケースで頑張ってもらいます。
テーマは「Love & Peace ~ラブ&ピース~」でした。
私は主催者なので、毎回展示用として作品を飾っていますが、今年はテーマに合わせ、ずーと教室のガラスケースに飾ってあった作品を持っていきました。
いったいつ作った作品かも定かではなく、見に来た友人達には「20年くらい前かな?」と適当に言っていましたが、何となく気になったので、調べてみました。
結果2001年に作った作品だと思います。
この作品は、去年惜しまれながら閉校されたニコラスロッジ インターナショナル シュガーアートギャラリー ジャパン にインストラクターとして勤めていた時に、毎年3月頃に開催される教室展覧会「シュガーマニア」用に作った作品です。
当時、アメリカのアフガン侵攻(対テロ戦争)が始まり、テレビで戦場の様子を見たことがこのデザインのきっかけとなりました。
私なりの平和への祈りでした。
それと同時に、当時私は、シュガーでリアルに花を作ることにあまり関心がなく(もちろんレッスンでは手は抜きませんでしたよ~)ケーキのデコレーションに花をのせるなら、あえてリアルな花じゃない花をのせたい。。。花柄の花や水玉の花って可愛くない!?
と、いう事で、布風のテキスチャーもしっかり付けて、柄入りの花の作品が誕生しました。
それまで私が作る作品は繊細な絞りのものが多かったので、絞りが全くないこの作品に周囲はかなり驚ていましたね~
ただ一人、ブルックランズカレッジで一緒に学んだ友人だけは「yokoらしい作品だね」と言ってくれました。
絞りばかりが評価されていた私に、「それだけじゃないんだよ」と、言ってくれているようで、本当にうれしかった...
それから3年後の2004年には同じ作品を作り、イギリスの大会に出品。
Creative World of Sugar International Exhibition/ Gold & Trophy、
及び特別賞”The WOW Factor”を。受賞
ますます思い入れの深い作品になりました。
この時の作品はイギリスに置き去りにしてきちゃったので、しばらくはブルクランズカレッジに飾ってもらっていたようです。
特別賞”The WOW Factor” て なんのこっちゃ?と思ったりもしますが、今でこそ、キルト風やパッチワーク風、柄入りや布風の作品は珍しくなくないですが、当時は斬新で珍しかったようです。
その後、キルト風のバラのラウンドブーケをレッスンでやったので、その時のサンプルも会場に飾りました。
これもかなり古いですね。
作品は色が褪せてきたり、所々欠けていたり、ケーキのほうは、震災の時に下段のチューリップに他の作品が落下して壊れていたり...作った当時の鮮やかさや完成度には当く及びませんが、感慨深い作品で愛着があり、まだまだ当分は教室のケースで頑張ってもらいます。
2018-04-10 14:28
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